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民事信託って何?
信託制度とは、自分(委託者)の財産を信頼できる人物(受託者)に託して、自分が決めた目的に従って自分や大切な人(受益者)のために管理・運用してもらう制度です。 -
民事信託と遺言や成年後見制度の違いは?
法定の後見制度は、財産管理と身上監護に関する事務を包括的に行うことを特徴としているため、基本的に本人の財産の運用・処分はできません。他方、信託の場合は、信託の -
民事信託をする場合のメリットは?
信託制度は、柔軟に制度設計が可能ですので、信託の定め方次第で、将来的な自分の財産の運用や処分に対し、自身の意思を最大限、反映させることができることが信託をする -
銀行に頼む場合と何が違うの?
銀行が扱っている民事信託は、銀行が販売する商品を利用するという形を取っており、銀行があらかじめ設定した信託制度を利用することになります。そして、銀行が設定し -
弁護士に依頼するメリットは?
信託業法3条では、信託業は、内閣総理大臣の免許を受けた者でなければ、営むことができないとされており、弁護士が内閣総理大臣の免許を受けてない限り、弁護士は、受